電子タバコは結局のところVAPEにゴールしたジョンが、gloをゲットして吸ってみたよ!
記事にはしていませんでしたが、
iQOSもプルームテックも吸っていましたよ。
ジョンは結果的にiQOSに落ち着きました。
ただし、辞めますた。
iQOSを辞めた理由
- タバコより満足度が低い!
- そのくせ、依存度が高すぎ!
- メンテめんどくせーぞ!
- お財布に厳しい!
理由はこの4点。
この”依存度が高すぎ“ですが、どのくらい高いのかと言うと、最初は1箱で満足していた、、、もっと正確に言えば、満足はしていないけどまぁ我慢できた。
本物のタバコは20年近く吸っていたけど1日に1箱以上は吸いませんでした。
iQOSときたら、それが日に日に量が増えていき、、、
半年後には3箱に!!!!
金額もシャレになりませんが、何よりそれ以上吸い続けたらデイリー10箱も見えてくるのではないか?と思うほど吸いたくて吸いたくてたまらない訳なんです。そして、いくら吸っても満たされない恐怖。。。それはもう死の苦しみから逃れられないゾンビの辛さってこんな感じ??って思うほど。
どんな感じだよ。
とにかく恐ろしい体験をしてしまったのです。
これが軽くトラウマになって、大手の加熱式電子タバコ(葉っぱを蒸すタイプの電子タバコ)は吸わんぞ!と思っていた矢先、なにやら登場したようだ。
その名も glo
ガジェット好きなジョン、懲りずにまた買っちゃいました(TT)
バッテリーに本体を充電して吸うタイプのiQOSとは違い、gloはバッテリーと本体が一体型!!
その見た目はもうほとんどVAPE!!
と言うか、前に紹介したhaloのリアクターに特に似てる。
なんとサイズはガチ一致。
前回購入した黒がイカれてしまいシルバーを新調したので偶然にもカラーも一緒!
それもそのハズ、発売元のKENTのブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが、あえて世界的にヒットしているVAPEのデザインに近づけたのだそうです。既存タバコ市場ではなく、まさかのVAPE市場に乗り込む算段ならば恐らく誤算だと思いますが。。。
glo評価のほどは◎
さてさて、iQOS、プルームテックとの比較になりますが、さすが後発!!と思えるほどの出来栄えです。
味わい
iQOSとプルームテックにあった独特の汗臭さのようなものが目立たない、と言うか木の香りがほんのりするような、心地の良い香りです。タバコと思って大丈夫。特にKENTお得意のメンソールはヤバイ!!今まで経験した事の無いようなパンチが肺の奥まで突き抜ける感じ。これは凄いです。一番臭くてアカンのはプルームテック。
満足度
ノドへのキックはガツン来ました。それでもニコチン満足度としてはまぁ、順番で言うと
iQOS>glo>プルーム
って感じ。
本体の使用感
これが一番エライ所!後発の強みともいえる改善要素が素晴らしいです。バッテリーと本体が一体。これは大成功です。本体にタバコを差して吸うだけ。これは楽チンですよ!!あと、gloは葉が温まって吸える用意ができたら「ブブッ」っとバイブ振動、吸い終わりもバイブ振動で教えてくれるので良いです。
本体への差込ラインこれだけ注意
メンテナンス
これはダントツでiQOSがクソ!!綿棒やらブラシ2種類やらメンテグッズ満載のiQOSはヤニがコイルに固着して性能がすぐに低下するマジクソ商品です。プルームテックはカートリッジなのでメンテナンスいらず、gloはタバコを差し込むタイプですが、iQOSのように葉っぱにコイルを差し込むのではなくて、タバコ全体を外部から暖めるタイプなのでコイルにヤニがこびりつきません。一応メンテ用ブラシが1本付いているけど、もし汚れてもブラシをタバコを刺す穴に入れてクリクリするだけ。超簡単です。iQOSは複雑な作りをしてるので、メンテナンス面でだいぶ不利だった部分をgloが一蹴。
gloの悪い所
良いところばかりだとウソ臭い。gloだってありますよ悪い所、、、。吸い始めは素晴らしいキックと素晴らしいタバコ葉の香りが漂うのですが、吸うたびに弱くなっていきますwww
途中から、吸っているのがわからなくなるほど。。
って、これ結構ヤバない??と思うけど、過熱式電子タバコの中ではglo、まあ優秀でしょう。
と言う事で、
ジョンはまたVAPEでまったりいきます。
おしまい。
gloは外から熱するから、外に近い葉から蒸されて、徐々に内部の葉が蒸されていく。
外の葉は高温で熱せられてよく煙が出る。
内部は熱線から遠いいので外側の葉より弱い温度で蒸される。
だから徐々にキックが弱くなる。
構造上の欠陥です。
現状の構造でそれを克服するには時間と共に、熱線の温度を上げていくしかない。
味は本当に良いだけに残念です。
なんだかんだでアイコスど安定な感じ